カーナビ・カーオーディオ・ETCの
取付事例-6

何があるか分かりません。
養生は欠かせません。

写真ではルーフライニングが付いていますが、外している最中はサードシートや内張りが無いのもあいまって、車の工場に来たかのようです。

やっぱりライニングを外すのは工数的にかかるので、工賃に響いてしまいます。
もっと工数を減らして、利用しやすい工賃にしなければなりません。

土台を組んでいるので、がっちりとマウントされ、びくともしません。
ライニングにとめているだけの取り付けとは、見た目は同じですが強度がまったく違います。

新車だから、というわけではありませんが、ステップも養生します。
オーディオ周りはガバっと外れます。
ねじを一本も使ってなく、生産工程のコストダウンを図っていることがよく分かります。
オーディオ裏は大きく空いていて余裕があります。

ソニーのMDセンターユニットMDX-C500の取り付けです。
ガンダム。
こちらはお客様によるインストールです。

今回は山中湖からやって来た2代目プリウスに、ワンセグチューナーの取り付けです。

運転席まわりも、結構バラすんですね。
私は技術者ではないのでちっとも分かりません。

あまり普通の車（ガソリン車）ではお目にかかれないような部品も、意外なところにマウントされています。
なんでしょうか。結構太い線なので、電源を昇圧しているのでしょうか。

私はお客様のフォロー係に専念していますので、ご安心してください。
実際の取り付けは輿石がやっています。

こっちか？と喜ぶのも束の間、ジャンクションボックス裏から謎のヒューズがずるずると出てきた。
？？？と悩んでいるうちに、ヒューズ周りのコードが緩んで抜けてきた・・・
これは手に負えないので、スタッフの輿石の人脈でディーラー様から配線図をお借りすることに。

緩みや抜けなどを調整すると症状が出なくなったので、結局そのまま収めることになりました。
ヒューズを外して配線をきれいにすることも考えたましたが、別の症状が出るのが怖い・・・

結局、不具合の原因追求までいたりませんでしたが、ハザードスイッチ4000円弱はＡ様のご負担、作業工賃は当店負担ということで了承していただきました。

今回の一番の問題点は、引渡しの時にウィンカーなどの車両の機能動作チェックを怠ったことです。
それをしっかりと行っていればここまでA様に面倒をおかけすることにならなかったのでは、と反省しています。
A様いろいろとご面倒をかけ申し訳ございませんでした。