カーナビ・カーオーディオ・ETCの取付事例

純正オプションは9インチが用意されているので、オーディオパネルが2段構えになっています。

スマホのカーナビアプリとの差別化を図る意味でも、これからナビの大型化が進んでいくようですね。

付けるのはYUPITERUのVE-E70R。
イモビアダプターもご用意頂きました。

イモビアダプターのコイルをキーシリンダーに取り付けます。
奥の方でスペアキーが入っている箱につながっていて、これによって車をだましているということです。
 
イモビアダプターはやっぱり少し時間が余計にかかってしまいますね。
1.5時間の作業でした。

ナビの取付。
最近は本当にいい位置に場所が確保されています。

USBなどのケーブル類は、DSRCユニットとともに小物入れに収めました。

フリップダウンモニターの基本取付料金は31,500円ですが、キットがあれば半額の15,750円です。

シフトノブのパネルの下には、スマホやミュージックプレーヤーなどを置くのにうってつけの場所があります。
このポケットを利用した増設キットを設置します。

USBも直接挿せるようになって、携帯の充電もかんたんですね。
GARAXというメーカーさんの製品で、1万円弱らしいです。
便利ですね～。

ナンバープレート上にかぶってしまっているバックカメラを、なんとかスッキリさせたいというご要望です。

ガーニッシュ部分にちょっとした穴があって、ここを利用して中にカメラを埋め込みたいとのことです。
そうなると、カメラのブラケットをどうマウントするかが問題になってきますね。

リアコンビランプとバンパーを外し、養生し、カメラの取付に必用な大きさ、かつ大き過ぎないように、穴を広げていきます。
キズなどのミスがないように、慎重に作業をすすめます。

既存のブラケットを切断し、ガーニッシュ内にカメラを載せるようにマウントしました。

仕上がりはこちら！
と見せたいところですが、実は画面内のバンパーの映り込み具合にご満足いただけず、作業のやり直しとなってしまい、次回の作業待ちです。
せっかく遠くから来ていただいたのに、大変申し訳無いことをしてしまいました。

サイドシルのガーニッシュをLEDタイプに変更です。

電源を取るだけなので、比較的簡単な作業です。
ODYSSEYロゴがブルーに浮かび上がって、夜は美しいでしょうね。

今回はヘッドレストモニターの取付です。
液晶関連は本当に買いやすくなりましたね。

映像コードはシートの中を通すため、シート生地をはがして通線します。

ミニバンはシートがスライドするので、コードの扱いは余計に気を使わなければ。
レールに干渉せず、見えたりじゃまになったりせず、という条件の中でベストな位置を探します。

たくさん液晶が並んでいます。
これで観戦ツアーに行ったら、盛り上がるんでしょうね～。

養生して純正のリフレクターを取外します。

上が純正、下がお客様が購入して持ち込まれたLED内蔵タイプ。
当然ですが、電源を取ります。

リアコンビランプも交換するので、取外します。

作業完了。
リアコンビランプは特に美しい仕上がりでした。
ちょっとしたカスタマイズで、他人とは違う一台になるのは手軽でいいですね。